コレクション: 小曽川瑠那

彫刻家。2012年高山市に移住。
経年劣化しないガラスを儚い命や記憶を保管するための記録媒体と捉え、命・記憶・風景など見えないものや変化していくものを主にガラスで記録している。
自然豊かな飛騨高山に移住したことで、風化してゆくものやこと、土地にまつわる記憶の留め方に関心を寄せるようになり、身近なものごとを拾い上げ、出力の幅を広げながら土地の記憶を記録している。

2002   武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科プラスチックコース卒業
2004   菅原工芸硝子株式会社退社
2006   富山ガラス造形研究所造形科卒業
2007   オーストラリア国立大学(Canberra School of Art )交換留学
2008   富山ガラス造形研究所研究科修了
            金沢芸術創造財団 金沢卯辰山工芸工房(-'11.3)
2012   岐阜県高山市に移住し、アトリエ開設

長岡造形大学非常勤講師、名古屋芸術大学非常勤講師、富山ガラス造形研究所非常勤講師 を経て、2025より富山ガラス造形研究所講師を務める。

個展
2023   「折織のけしき 2020-2023」Yu Harada/ 東京
2021   「小曽川瑠那 展」日本橋高島屋 美術工芸サロン/ 東京

グループ展
2024   「工+藝」KO+GEI 2024 / 東京美術倶楽部/ 東京
            「能登半島地震工芸作家チャリティオークション」
2023   「R.ALAGAN 2023 Spring & Summer collection」 
“コラボレーションジュエリー R.ALAGAN × Runa” ROKU渋谷キャットストリート店/ 東京、 ROKU大阪/ 大阪
            「BIWAKOビエンナーレPR展」上海蔦屋書店2号店/ 中国
など国内外での出展、及び受賞歴多数